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手続き型音楽の日常

関数型音楽に乗り換えたい

初心者が初めてグラボを取り付けたお話

去年の暮れ、はじめてグラフィックボードなるものをパソコンに取り付けました。

理由としては、年賀状の作成に使っているInkscapeのフィルタ機能が極端に重いので、

「もしかしてグラボつけたら速くなるんじゃね?」

という安直な思いの元、購入したのでした。

結果速くはならなかったんですけど。

初めてグラボを買う

今回、購入したグラボはこちら↓

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GeForce GTX 1050です。Tiではないのでビデオメモリは2GBです。1050にしては特徴ガン無視の補助電源ありのモデルです。

価格として15000円強。普通の1050なら10000円ちょっとで買えるものなのですが、HDMIが3本出力できるというところで選びました。今のところ2つしか使いませんが、ちょうど2つなんでいうグラボはなかったんですね。

早速開ける

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半分くらいが発泡スチロール。そして本体は黒みがかったビニールに包まれています。

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取り出しました。まあまあの重さです。

大きなファンとごついプラスチックケース。この中に基盤が収まっているんですね。

グラボって無駄にかっこいいよね

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たしかにHDMIが3本、DisplayPort、DVIがあります。すべてキャップが付いてます。

これがパソコンの背面に出てくる形になるんですね。

取り付け準備

まず、PCケース背面にあるカバーを取り外します。

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ねじで止まっているので、ドライバーを使って外します。外すと、外側から中が見えるようになります。

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まずは練習

初めてパソコンにパーツを増設するため、一応練習も兼ねて小さな基盤も購入しました。

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こちらはPCI Express x1に指すとUSBの口が4つ(?)増えるものです。背面にAポートが2つ、そしてヘッダが1つ増えます。もともとのUSBの口が足らなくなってきたのもあったので、購入しました。

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端子をあわせて……

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挿す。

すると、背面にちょうどUSBの端子が見えるようになります。

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最後に、このUSB基盤は補助電源にSATAの口があるため、ハードディスク用のSATA電源をつなぎます。そして、先ほど外したねじでカバーの部分を固定します。

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案外、簡単じゃない?

グラボを取り付ける

次にグラボを取り付けていきます。

グラボも同じ要領で、端子を合わせて挿すだけです。ただし本体が分厚いため、斜めにして確認することは難しいです。また先にUSB基盤を取り付けてしまったため、横から確認することも難しいです。

とりあえず勘で挿したらうまくいきました。なんとか。

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PCI Express x16 は1つしか使いませんが、背面は2スロット使います。

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グラボの補助電源は、PCI Express 補助電源コネクタを使用します。

基本的に6ピン構成、電力が大きいものだと8ピン構成のものもあります。

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端子を合わせて…

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挿します。

グラボもカバー部分をねじで止めます。

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以上で完成です。繋ぐだけです。本当に簡単ですね。

ドライバインストール

ハードが完成したので、今度はソフト側を構成します。

グラボを挿すと、自動的にビデオ出力はグラボ側から出るようになります(オンボードは使えなくなります。使える場合もあるそうですが)

ただし初回はドライバがインストールされていないため、互換モード(640x480?)で出力されます。

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このような付属のCDがあればそこから、インターネットにつながっていれば公式サイトから落とすことができます。

が、ここで予想外の出来事が。

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自動でドライバを認識してくれた!!

このあと、再起動すると普通にネイティブ解像度で出力され、環境構築が完了していました。うーん、なんだか微妙な気持ち…

ベンチマーク

Plag and Playの影響なのか何なのかはわかりませんが、すぐに使えるようになったので早速ベンチマークします。

今回使ったのは、ドラゴンクエスト10PSO2ベンチマークソフトです。

ゲームが本来の目的ではないので、一応簡単にできればいいかなと…

ドラクエ10

  • 設定
    • 画質 : 最高画質
    • 解像度 : 1920x1080
    • フルスクリーン
  • その他スペック
    • CPU : i7-6700
    • メモリ : 16GB

↓(装着前) オンボード Intel HD Graphics
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↓(装着後) GeForce GTX 1050
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結構上がりましたね。

ドラクエ10はそもそも、オンボードでも結構快適に動いていたんですよね。スコアはスコアですが、結果としても「標準」として出ているように、そこまで高スペックを求めなければ十分遊べそうな環境でした。

しかし、やはりグラボを載せると安定さが違いますね。ムービーの見た目はそこまで変わりませんでしたが、たぶん戦闘中などパーティクルが多くなった時のカクツキが少なくなる(というかなくなる)気がします。

PSO2

  • 設定
    • 画質 : 6
    • ゲーム設定-描画設定 : すべてON
    • ゲーム設定-詳細設定 : 50(max)
    • 解像度 : 1920x1080
    • フルスクリーン
  • その他スペック
    • CPU : i7-6700
    • メモリ : 16GB

↓(装着前) オンボード Intel HD Graphics
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↓(装着後) GeForce GTX 1050
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破壊的に変わってますね

オンボードだとFPSが常時20前後、影や反射などの描画がおかしかったりと、とてもゲームができる環境ではありませんでした。

しかしグラボをつけると、もうカクツキから完璧に解放されたと言えます。すべてのエフェクトをつけてもコマ落ちすることはなく、常にFPS120あたりを推移していました。どうせ今のディスプレイは最高60Hzあたりでしょうから、申し分ありません。

結果

グラフィック性能はものすごく上がりました。これでゲームははかどりそうです。

しかし、実際にInkscapeで年賀状を作るときの処理は、まったくもって変わりませんでした。あれはCPUに描画処理をすべて任せているのでしょうね。

同じように、いつも遊んでいるK-shoot maniaという音ゲーも、DirectXを使ってはいますが肝心の譜面部分がソフトウェア描画になっているので、全く変わりませんでした。

やっぱり、普段からゲームをしない人にとっては不必要なんでしょうかねぇ…。